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テスタメント (バンド) : ミニ英和和英辞書
テスタメント (バンド)
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


テスタメント (バンド) : ウィキペディア日本語版
テスタメント (バンド)

テスタメント (TESTAMENT) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー出身のスラッシュメタルバンドエクソダスと共に、ベイエリアクランチと呼ばれるシーンの中核を担った。1983年の結成から現在までの25年以上におよぶキャリアの中で10枚のスタジオアルバムと5枚のライヴアルバムを発表している。
== 略歴 ==

*1983年、エリック・ピーターソンを中心に"レガシー(LEGACY)"として活動開始。1986年、ボーカルのスティーヴ・スーザエクソダスに加入するため脱退。スティーヴの紹介で地元のグラム・ロック・バンドにいたチャック・ビリーが加入する。その後、同名のバンドがすでにデビューしていたことが判明し、バンド名を「テスタメント」に改める。
*1987年、前身バンドの名を冠した1stアルバム『レガシー - ''The Legacy'' - 』でメガフォース・レコードよりデビューする。
*1988年、核戦争後の地球の出来事をコンセプトにした2ndアルバム『ニュー・オーダー - ''The New Order'' - 』を発表。
*1989年、3rdアルバム『プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ - ''Practice What You Preach'' - 』を発表。ビルボードのトップ100にランクインを果たす。
*1990年4thアルバム『ソウルズ・オブ・ブラック - ''Souls Of Black'' - 』を発表。
*1992年に5thアルバム『儀式 - ''The Ritual'' - 』を発表。Billboard 200で初登場55位を記録するが、バンドサウンドの中核を担っていたアレックス・スコルニックがツアー中に脱退〔脱退後、大学で博士号を取得し、現在はジャズ・ミュージシャンとしても活動中〕。また、ルイ・クレメンテも脱退する。バンドは元フォビドゥンのグレン・アルヴェライス(ギター)とポール・ボスタフ(ドラムス)を迎えてツアーを終了。その後、エージェント・スティールデスオビチュアリーといったヘヴィメタルバンドを渡り歩いたジェームズ・マーフィ(ギター)と、元エクソダスのジョン・テンペスタ(ドラムス)が加入。
*1994年、6thアルバム『ロウ - ''Low'' - 』を発表する。
*1995年にライブアルバム『''Live At The Fillmore''』をリリースするが、レーベルからの離脱、度重なるメンバーチェンジなどで身動きの取れない状況に陥り、活動停止を経て一時解散する。
*1997年に再始動し、7thアルバム『デモニック - ''Demonic'' - 』をリリース。ドラマーとしてダーク・エンジェルやデスで活躍したジーン・ホグランが迎えられ、グレン・アルヴェライスもレコーディングに参加。以降のテスタメントはバンドというよりも、ビリーとピーターソンのプロジェクトとして活動していくようになる。
*1999年には8thアルバム『ギャザリング - ''The Gathering'' - 』を発表。ギタリストとして『ロウ - ''Low'' - 』に参加したジェームズ・マーフィーを、ベーシストとしてセイダスやデスで活躍していたスティーヴ・ディジョルジオを、ドラマーとして元スレイヤーデイヴ・ロンバードを迎える。エンジニアには元サバトのギタリストで、アーチ・エネミークリーターネヴァーモアといったバンドを手掛けるアンディ・スニープを起用。
*ジェイムズ・マーフィーが脳腫瘍に倒れ、手術の末に命を取り留める。ほどなくして、今度はチャック・ビリーが精上皮腫と診断される。治療費をまかなうためのチャリティ・コンサートが開かれるなど支援の輪が広がり、その甲斐もあってビリーは難病を克服した。
*2001年には1st、2ndアルバムからの曲を再録したアルバム『''First Strike Still Deadly''』をリリース。オリジナル・メンバーである、スティーヴ・スーザとアレックス・スコルニックの参加が話題となった。
*2004年9月に「THRASH DOMINATION 04」にて来日公演を行う予定だったが、エリック・ピーターソンの足の怪我のためキャンセルとなる。
*2005年5月には、ビリー、ピーターソン、スコルニック、グレッグ・クリスチャン(B)、ルイ・クレメンテ(Dr)というオリジナルラインナップで、期間限定のリユニオンツアーをヨーロッパで行った。同年9月17日・18日には、オリジナルラインナップで「THRASH DOMINATION 05」に参加。同時期に活躍したデストラクションラーズ・ロキット、クリーターらと共に来日した。
*2006年、クレメンテが健康上の理由によってツアーに出られなくなり、7月から8月のツアーではポール・ボスタフやジョン・テンペスタが代役を務めた〔Drummer John Tempesta To Perform With Testament In Bulgaria - Blabbermouth.net - 2014年8月2日閲覧〕。
*2007年クレイドル・オブ・フィルスディム・ボガーで活動してきたニコラス・バーカーを新ドラマーに迎えてニュー・アルバムのためのリハーサルを行うが〔Testament Drummer Nick Barker: 'To Say I'm Stoked Would Be An Understatement!' - Blabbermouth.net - 2014年8月2日閲覧〕、DHS及び就労ビザの問題でバーカーの参加が困難になり、ポール・ボスタフが復帰〔TestamentT Working With Ex-Slayer/Exodus Drummer Paul Bostaph On New Album - Blabbermouth.net - 2014年8月2日閲覧〕。
*2008年4月、9年ぶりの新作となる9thアルバム『ザ・フォーメーション・オブ・ダムネイション - ''The Formation Of Damnation''』を発表。
*2011年、ポール・ボスタフが再び脱退。ジーン・ホグランの再加入を経て、2012年7月に10thアルバム『ダーク・ルーツ・オブ・アース - ''Dark Roots of Earth''』を発表。一週間で2万枚以上を売上げ、全米12位を記録する〔Testament's 'Dark Roots Of Earth' Cracks U.S. Top 15 - Blabbermouth.net 〕。
*2013年11月、北米ツアー中にグレッグ・クリスチャンが解雇され、エクソダスのジャック・ギブソンが代役を務める〔Testament Parts Way With Bassist Greg Christian, Announces Return Of Steve Digiorgio - Blabbermouth.net - 2014年8月2日閲覧〕。
*2014年1月、スティーヴ・ディジョルジオの再加入が発表された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テスタメント (バンド)」の詳細全文を読む




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